初めての走水アジはオマツリに大苦戦!
【電動リール】オマツリ連発! 東京湾走水沖の黄金アジ!【船釣り】 - YouTube
いざ、走水へ!
普段、筆者はアジ釣りはLT(ライトタックル)でやるが、ビシアジをやることかなかったが、LTでやるよりも大きい型のアジが釣れるらしいので興味を持つようになった。
2月某日、始発に乗って走水で最も人気であろう関義丸さんにお邪魔した。
受付を済ませいざ乗船。
船内に入ると、平日なのにも関わらず超満員状態!
隣の方に挨拶をして準備をしながら、出船を待った。
LTアジとビシアジ
LTアジとビシアジ、基本的な釣り方はあまり変わらないが、もちろん違いもある。
LTアジ 使用するビシ…30〜40号
棚の深さ…水深20〜30m
ビシアジ 使用するビシ…130〜150号
棚の深さ…水深50〜70m
上記のように使用するビシと棚の深さが違う。また、LTアジは水深も浅く、仕掛けも軽いので手巻きリールでも全然OKだが、ビシアジとなると、水深はLTの倍以上、ビシの重さは3倍以上ある。手巻きリールだと流石にキツく、電動リールが必須である。
自前の電動リールを持っていないので今回は竿、リールともレンタルで挑戦しました。
潮とオマツリに大苦戦!
ポイントへ移動中、船から富士山が。
期待を更に膨らませて、いざ実釣!
慣れない電動リールに苦戦しながらも大型のサバを2匹釣り上げた。サバも勿論美味しいが、今回の目的はアジである。
釣り始めて約30分後、遂に念願の走水アジを釣ることができた!
大きさも30cm以上もあり、LTアジで釣るときよりも遥かに大きい!これは味の方も期待できそうだ。
その後もポツリポツリと同じ位のサイズのアジを釣り上げたが、一筋縄では行かなかった。
走水は東京湾の入口と言うこともあり、潮の流れが飛び抜けて速い。
しかも、この日は大潮後の中潮、船は満員状態とオマツリになる要素が満載だった。
少し、気を緩めると隣とすぐにオマツリになり、アタリが来ても回収中に他の人の仕掛けと絡まりバラしてしまう…
結局、釣りにならず釣果を大して伸ばせないままこの日の釣りは終了してしまった。
反省点
最終的な釣果はアジ×6、サバ×3の計9匹。
オマツリがなければもう少し数を増やせたはずなのでなんともいえない悔しさが残った。
完全に行く日を間違えた…
次回からは潮汐もしっかり意識してから走水のアジ釣りに臨んでいきたい。
おまけ
沖上がり後に船宿から生ワカメを頂きました!
釣ったアジとサバは塩焼きと刺身、なめろうにして美味しく頂きました!