釣り下手鈍平の電車釣行記

電車釣行で東京湾をメインに沖釣りをしているリーマンの日記です!

金沢八景・小柴丸さんからイシモチ釣り!


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いざ、イシモチ釣りへ!

のんびりと数釣りをしたい。

そう考えながら、何を釣ろうかと考えていた。

 

アジは先日、2週連続で走水でやってきたし、冷凍庫にまだストックが眠っている。キスは2か月前に長崎屋さんでやってきたが、キスの気分でもない。

 

あーでもない、こーでもないと思い悩んでいるとある魚を思い浮かんだ。

 

イシモチである。

イシモチといえばアジ釣りの外道というイメージがあるが、食べる見ると意外と美味しい。水っぽいが淡白な白身で焼き物や蒸し物が非常に合う。

また、練り物の材料としても使われいるので、さつま揚げやはんぺんにしても面白い。

そんなことを考えていると無性にさつま揚げが食べたくなったので次の釣り物はイシモチにすることにした。

 

小柴丸さんへ!

イシモチ狙いを船を出している船宿は東京湾では金沢八景に多い。

その中でも今回は通年イシモチ船を出している「小柴丸」さんにお邪魔することにした。

受付を済ませ、支度を進めていく。

前回、置き竿をしている際に30㎝以上のイシモチに竿を海に持ってかれた経験から今回は竿をしっぽロープで固定した。

 

アタリは割とあるけど…

出船時刻になり、船は港を出港。

2~30分程走って、ポイントの本牧沖に到着した。

 

船長のアナウンスと同時に仕掛けを海底に投下していく。

イシモチはアジみたいにタナを気にしたり、誘いを入れる必要がないので、ゆっくりと釣れるのがうれしい。

座りながらやっているとさっそくアタリが、

釣れたのは20㎝くらいのイシモチ。

その後もぽつりぽつりと飽きない程度にイシモチが釣れた。

 

しばらくするとイシモチらしくない少し強い引きが竿を襲った。巻き上げてみると中小サイズのアジが釣れていた。普段は主役ではあるが、今回はイシモチが主役なので脇役である。

 

釣りも中盤に入るとさすがに魚の活性も落ちたのかアタリが減った来た。

試しに誘いを入れてみるも、効果なし。

結局、置き竿に戻してしばらく待ってみると普通に釣れた。

やはり、誘いよりも置き竿の方が有効なのかもしれない。

 

終盤になるとアタリの数が増えていったが、中々乗らない。

今まで向こう合わせでやってきたが、合わせを入れてみるとようやくハリ掛かりしてくれた。その後は順調に数を伸ばしていき、18匹のイシモチを釣ることができた。

 

自分で作ったさつま揚げはうまい!

帰宅後はさっそく、調理に取り掛かる。

イシモチが大名おろしにして皮を引き、すり潰してすり身してさつま揚げにした。

久々にさつま揚げを食べたが、これはマジでうまい。

このためにイシモチ釣りをするのもいいかもしれない。

 

タックル

ロッド ダイワ ライトゲームxv210

リール アブガルシア REDMAX船

ライン PE1号

   30号

仕掛けは船宿特製のものを使用。