一足早い春を探して 本牧·長崎屋でエビメバル!
【東京湾】~一足早い春を感じて~東京湾沖のエビメバル【船釣り】 - YouTube
メバル解禁!
2月になってメバル釣りが解禁。
ということで今回は先日、キス釣りでお世話になった本牧の「長崎屋」さんにお邪魔してエビメバルをやってみることに。
電車に乗り遅れる!
今回もいつものように電車釣行。
しかし、今回に限って電車に乗り遅れるという愚かなる失態をやらかしてしまう。
このままだと集合時間の7:30には間に合わない!
グーグルマップで新たな経路を検索した所、京浜東北線で山手まで行き、そこからタクシーで行くのが最短ルートだった。
タクシー代は痛いが、遅刻して他の方に迷惑かけるくらいなら、タクシーを使った方が全然マシなので、そのルートで行くことに。
山手駅に着いて、駅前に停まっているタクシーを拾って行き先を言おうとすると、
「長崎屋でしょ?」
まだ何も言ってないのに、何故分かった!?
運ちゃんはエスパーか?と思ったが、
どうやら、山手駅からタクシーで長崎屋に行く人は割と多いとか。
確かに桜木町からバスよりこっちで行った方が楽だし、今度からこのルートで行こうかな。
いざ、実釣!
予定より巻いて船宿に到着。
受付を済ませて乗船。
仕掛けは船宿で船宿特製の3本針の人の胴付き仕掛けを購入。
オモリは警戒心の強いメバルに有効な黒塗りの20号を上州屋で事前に購入した。
メバルを船で釣るときは240から300と長い竿を使うネットに書いてあったが、実際に周りの人の竿を見てみると確かに長い。
自分の竿が210と短めだが、なんとかなると思い、そのまま使う事に。
8:00に出船。
20分程走って、八景沖のポイントで釣りを開始。
エサのモエビの尾羽根を切って、切り口からチョン掛けして仕掛けを海底に落とす。
着底したら船長が指示したタナまで巻き上げて、そこで待つ。誘いはエビの動きだけで十分でそこまで誘いを入れる必要はないらしい。
一投目で早速アタリが!
恐る恐る巻き上げてみると小さいカサゴが釣れていた。小さすぎたのでリリース。
3頭目した時に針を飲まれてしまったものの本命のメバルが釣れた。
その後はポツリポツリとメバルを釣り上げ、昼前にはこれだけ釣ることができた。
まさかの船酔い
この日の天気は晴れてはいたが、風が強くうねりも酷かった。おまけにその時の自分はほとんど寝てない状態で釣りをしていたものだから、何も起きないはずもなく、
普通に船酔いしました…。
流石にこのまま釣りを続けたら、自分の口からコマセを出す未来しかないため、一旦中断してキャビンの中で横になることにした。
底にいるとは限らない
キャビンでひと休みして、出船時に飲み忘れた酔い止めを飲んで戦線復帰。
海の様子もうねりが少なくなり、多少は釣りがしやすくなっていた。
午後になってからもポツリポツリとメバルが釣れるようになり、小型の他に良型のメバルも釣れるようになった。
メバルを釣り上げていくと、仕掛けの一番上の針に掛かっていることが多く、一番下の針に掛かっていることはあまり多くなかった。
船長の指示タナも完全に底ではなく、底から2から3m程のタナが多く根魚とはいえ、必ずしも底にいるとは限らないのだ。
終盤、八景沖から本牧沖に移動したが良型メバルが1匹釣れただけでアタリも少なく、そのまま沖上がりとなった。
船酔いしたものの最終的にはメバル11匹、カサゴ2匹を釣ることができ、充実した釣りになった。
竿頭は34匹で一気に2匹、3匹と多点がけして釣果を上げていった。
帰宅後は釣ったメバルを刺し身と煮付けにして美味しく頂いた。
タックル
ロッド ダイワ ライトゲームxv210
リール アブガルシア REDMAX船
ライン PE1号
錘 20号
仕掛けは船宿特製のものを使用。