釣り下手鈍平の電車釣行記

電車釣行で東京湾をメインに沖釣りをしているリーマンの日記です!

あの高級魚も釣れた!外房大原沖のイサキ!


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久々の外房へ!

電車釣行をする以上、普段は東京湾で釣りをする事が多い。
外房は過去にハナダイ狙いで飯岡でやったことがあるが、アクセスが悪く中々きつかった。
GW中、ちょうどイサキを釣りたいと思ったが、いかんせん東京湾を6月まで解禁されない…
何処かイサキで釣りたいと思い、探してみると外房の大原が目に入った。
大原なら駅から船宿までは徒歩で行けるし、大原駅は特急停車駅でもあるので東京駅からのアクセスが良い。
しかも、船宿は前泊可能なところも多い。
ということで今度の釣りは評判も高く、無料仮眠所も備えている長福丸さんを利用することにした。

たった一人の無料仮眠所


21時。仕事が終わり、駅のコインロッカーに預けたクーラーボックスとリュックサックを持って東京駅へ。東京駅から最終の特急わかしおに乗って大原へと向かった。
23時過ぎに大原駅に到着。当たり前のことだが、駅前は完全静まり返っており、人気がほとんどなかった。歩いて船宿の向かい、2階の無料仮眠室を入った。
他に誰かいるだろうと思い、中に入ると
誰もいない…
本当に中に入っても大丈夫なのか、不安になりながら室内に入り仮眠をとることにした。

* あの方もいた!

日がまだ出ていない午前3時頃に受付を済ませ、準備をしていると中乗りさんの方が居たので見てみると鈴木新太郎さんだった。
雑誌やYouTubeの動画でよく顔を見たが、実際にお会いするのは初めてだった。
船が出港し、30分程ポイントに向かって走っている最中、船のデッキで新太郎さんが釣り方や前日の状況など丁寧教えていただいた。
釣っている最中もアドバイスやフォローもしていただき、気さくで優しい方だった。

順調な出だしだったが…

ポイントに到着し、釣り開始。
指示タナを下限まで仕掛けを落とし、そこから50㎝ずつ探りを入れることに。
シャクって巻いてを繰り返していると早速、アタリが!
慎重に引き上げてみると良型のイサキがダブルで付いていた!
その後も順調に数を伸ばしていったが、そのたびに仕掛けが手前マツリをしてしまう…
ロッドキーパーがないのも理由の一つかもしれないが取り込みが下手糞すぎてどうしても絡まってしまう…
手前マツリで結構タイムロスをしてしまい、他の方よりも釣った数が少し差が出てしまった。

途中経過でこんな感じ。
まあ、数も少ないわけでもなく、良型ぞろいなので全然問題ない。

まさかの高級魚!

ポイントを転々しながら、数を伸ばしていると周りの方たちがアジらしきものを釣っていた。
アジの割には平たいなと思ってよく見るとまさかのシマアジ
これは釣りたい!
そう思い、気合を入れ直して釣りをしていると今までと違うアタリが竿を襲ってきた。
巻き上げてみると水面から青と黄色の平たい魚体が見えてきた。
シマアジだ!と興奮状態で取り込もうすると…
口が切れてばれてしまいました…
下の針にデカいメバルもついていたがそれどころではなく、せっかくの高級魚をばらしたショックの方が大きかった。
気を取り直してもう一度投入するとまたアタリが!
しかも前よりも引きが強い。まさかと思い浮かび上がってくる魚体を見ると30㎝はあるシマアジが見えてきた。
同じ過ちは繰り返さない。
そう思いながら、慎重に手繰り寄せて無事に取り込み完了!

その後もぽつぽつと数を伸ばし、最終的にイサキ×19,シマアジメバル×各1を釣り上げることができた。
だた、周りは20から30釣っている方が大半で、手前マツリが少なかったらもう少し数を釣っていたかもしれないと少し悔やんだ。


イサキ・シマアジは刺身と炙り刺身、メバルは煮つけにして美味しく頂きました。

使用タックル

ロッド : ダイワ モバイルX 7:3H 
リール : ダイワ カウンター付両軸リール スパルタン IC
ライン : PE2号

広島屋さんでLTアジリベンジ!まさかの大物も釣れちゃった!


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リベンジへ

前回、あまりにも不完全燃焼だった広島屋さんでのLTアジ。

このまま引き下がるわけにはいかないと思い、次の週にまた広島屋さんにお邪魔することにした。

7時過ぎに出港し、最初は前回同様に本牧沖のポイントへと向かった。

 

自分だけ…

指示棚は底から2m。

船長の指示に従い、釣りを進めていく。最初はポツリとポツリとイシモチが混ざりながらもアジをれ釣れてきた。

しかし、しばらく経つと自分だけアタリがなくなってきた。

他の人達は釣っているのに…

周りが釣れてのに自分だけ釣れない…

精神的に中々来るものです。

船長にタナを確認すると、

「タナを探った方が良い。」

とのことで着底させて1m巻きあげたら50㎝ずつ探り入れてみると…

 

すぐに釣れました。

 

その後もポツリポツリとアジを見せてくれました。

 

まさかの大物!

次のポイントでもタナを50㎝ずつ探っていき、飽きない程度にアジの数を伸ばしていったが、微妙にサイズが小さい…

そんなことを思いながら釣りをしていると強烈な引きが竿を襲ってきた。

少なくともアジの引きではないと思い、巻き上げてみると

40㎝のクロダイが釣れました!

アジ釣りでクロダイを釣り上げるのは2回目とはいえ、ものすごく興奮しました。

その後もポツリとアジを釣って14時過ぎに納竿。

 結果はアジ×24尾、イシモチ×1尾、クロダイ×1尾だった。

前回よりも数はいいが、竿頭の方は90尾以上釣っていたのでまだまだ修行が足りないですね。

タックル

ロッド 

 

リール 

 

ライン PE2号

 

舐めてかかると痛い目に合う!広島屋でLTアジ!


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久々のLTアジへ!

船釣りを初めて1年程経つが、なんだかんだで一番好きな釣りはLTアジである。

東京湾のアジは脂が乗って美味しいし、何より釣りやすい。

そんなある日、無性にLTアジがしたくなったので早速、アジ釣りに行くことにした。

 

広島屋さんへ!

LTアジを出している船宿は東京湾奥に沢山あるが、今回は横浜・新山下にある「広島屋」さんにお邪魔することにした。

広島屋さんは自宅から遠いが、以前釣りに行ったときに良型のクロダイを釣ったりといい思い出もあったので割と愛用している船宿である。

電車を乗り継いで元町中華街駅に到着。そこから歩いて5分の所に店がある。

乗船名簿に名前を書いて、船に乗り込んだ。

 

スタートは良かったが…

7時過ぎに出港。

船はベイブリッジをくぐって本牧沖のポイントへと向かった。

船長の指示タナに従って、竿をしゃくって誘いを入れながら釣りをしているとさっそくアタリが!

 

20㎝程の良型のアジが釣れていた。

その後も入れ食い程ではないものの時折イシモチが混ざりながらもアジを釣ることができた。

 

しばらくして別のポイントに移動することに。

次のポイントでは型は小さいものの数が釣れることなので期待して釣りをしていると

 

全然アタリが来ない…

 

誘いをどれだけ入れてもアジのアタリがほとんどなくカサゴを1匹釣っただけでそこのポイントを後にした。

結局、最初のポイントに戻ったが時合が過ぎてしまったのか全然アタリが来ない…

イシモチはたまに釣れるが肝心のアジが来ない。

そこでもアジが全く釣れず、最後は大黒沖で釣りをすることに。

そこでは前二つのポイントと違い、アジは釣れたのものの。型は小さく、コンスタンスに続かなった。

最終的な釣果はアジ×15尾、イシモチ×3尾、カサゴ×1尾だった。

コマセを使った釣りだから簡単に釣れるだろうと思うのは大間違いだった。

 

使用タックル

ロッド ダイワ モバイルX 73 H-180

リール ダイワ スパルタンIC150L

ライン PE2号

金沢八景・小柴丸さんからイシモチ釣り!


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いざ、イシモチ釣りへ!

のんびりと数釣りをしたい。

そう考えながら、何を釣ろうかと考えていた。

 

アジは先日、2週連続で走水でやってきたし、冷凍庫にまだストックが眠っている。キスは2か月前に長崎屋さんでやってきたが、キスの気分でもない。

 

あーでもない、こーでもないと思い悩んでいるとある魚を思い浮かんだ。

 

イシモチである。

イシモチといえばアジ釣りの外道というイメージがあるが、食べる見ると意外と美味しい。水っぽいが淡白な白身で焼き物や蒸し物が非常に合う。

また、練り物の材料としても使われいるので、さつま揚げやはんぺんにしても面白い。

そんなことを考えていると無性にさつま揚げが食べたくなったので次の釣り物はイシモチにすることにした。

 

小柴丸さんへ!

イシモチ狙いを船を出している船宿は東京湾では金沢八景に多い。

その中でも今回は通年イシモチ船を出している「小柴丸」さんにお邪魔することにした。

受付を済ませ、支度を進めていく。

前回、置き竿をしている際に30㎝以上のイシモチに竿を海に持ってかれた経験から今回は竿をしっぽロープで固定した。

 

アタリは割とあるけど…

出船時刻になり、船は港を出港。

2~30分程走って、ポイントの本牧沖に到着した。

 

船長のアナウンスと同時に仕掛けを海底に投下していく。

イシモチはアジみたいにタナを気にしたり、誘いを入れる必要がないので、ゆっくりと釣れるのがうれしい。

座りながらやっているとさっそくアタリが、

釣れたのは20㎝くらいのイシモチ。

その後もぽつりぽつりと飽きない程度にイシモチが釣れた。

 

しばらくするとイシモチらしくない少し強い引きが竿を襲った。巻き上げてみると中小サイズのアジが釣れていた。普段は主役ではあるが、今回はイシモチが主役なので脇役である。

 

釣りも中盤に入るとさすがに魚の活性も落ちたのかアタリが減った来た。

試しに誘いを入れてみるも、効果なし。

結局、置き竿に戻してしばらく待ってみると普通に釣れた。

やはり、誘いよりも置き竿の方が有効なのかもしれない。

 

終盤になるとアタリの数が増えていったが、中々乗らない。

今まで向こう合わせでやってきたが、合わせを入れてみるとようやくハリ掛かりしてくれた。その後は順調に数を伸ばしていき、18匹のイシモチを釣ることができた。

 

自分で作ったさつま揚げはうまい!

帰宅後はさっそく、調理に取り掛かる。

イシモチが大名おろしにして皮を引き、すり潰してすり身してさつま揚げにした。

久々にさつま揚げを食べたが、これはマジでうまい。

このためにイシモチ釣りをするのもいいかもしれない。

 

タックル

ロッド ダイワ ライトゲームxv210

リール アブガルシア REDMAX船

ライン PE1号

   30号

仕掛けは船宿特製のものを使用。

本牧・長崎屋でシーバスジギングに初挑戦!


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シーバス初挑戦!

先日、書店で釣り雑誌を購入した際にある釣り物が目に入った。

シーバスジギングである。

記事を読んでみると

「しゃくりは不要でメタルジグを落として巻くだけ」

「初心者でも数釣りが出来る。」

と書いている。

「釣れるかどうかは別として、やってみたい」

すぐに興味を持った私はすぐに船宿に予約の電話を入れることにした。

 

船宿到着!

いつものように電車とバスを長崎屋に到着。

料金を払い、船宿の方に話を聞いてみると

「しゃくりは不要、むしろやらない方が良い」

「最近は好調」

とのことだった。

船宿の人と談笑しながら、荷物を船宿の車に乗せて、港まで送ってもらい乗船。

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こちらが今回使用するメタルジグ。

80gと60gの2種類のルアーを使用する。カラーはナチュラルカラーよりも赤金やピンクと派手目のカラーを多めに用意した。

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期待と不安を膨らませながら定刻通りに船は出船した。

 

ビギナーズラック!

船は30分程走って、横浜沖のポイントに到着。

船長の指示と同時にメタルジグを落とし、底から10m付近まで探ってみると、

まさかのヒット!

ぎこちない動作でアワセを入れて巻き上げてみると…

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68㎝のシーバスが釣れました!

1投目でこんな大物が簡単に釣れるとは…

爆釣タイム!

余韻に浸りながらもすぐにシーバスを絞めて、2匹目を狙ってさらにメタルジグを落としていく。

が、すぐに反応が減ったのでポイントを移動。

次のポイントは川崎の工業地帯の裏。

しばらくフォールと巻き上げを繰り返していると40㎝のセイゴサイズが釣れました。

気分展開にルアーの色を変えて、釣れるカラーを探りながら釣っていくのは非常に面白い。

ポイントを転々としながら横浜沖のポイントへ。

そこでも何回か巻き上げを繰り返しているとまたもやヒット!

今度はフッコサイズのシーバスが釣れた。

周りの方々がピンクのジグを使ったいたので真似してピンクのジグに付け替えて落としてみると即ヒット!

今度もフッコサイズのシーバスだ。

その後もフッコ・セイゴサイズのシーバスが入れ食いに近い状態で連発し、バケツの中がシーバスで満杯になった。

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嵐の後の静けさ

10匹釣り上げた後はポイントを移動したが、時合は終わってしまったようで自分の竿にはアタリすらなかった。

周りの方もシーバスやアカエイを釣り上げている人のいたが、いずれも単発のアタリで先ほどみたいに他の人にもアタリが来ることはなかった。

その後も製鉄所の裏、停泊している貨物船の横などでやってみたが、アタリはなくそのまま納竿となった。

 

この釣りは楽しい!

この日の釣果はシーバスが10匹であった。

ボウズも覚悟していたのでこの釣果は非常に嬉しかった。

初めてのシーバス釣りだったが、この釣りは非常に面白い。

テクニカルなことは不要で、引きは強烈、運が良ければ数釣れる。

これはハマりそうです。

 

釣った魚はカルパッチョとムニエルにしていただきました。

 

使用タックル

ロッド・リールはレンタルタックル使用の為、不明。

ルアー

ジャッカル アンチョビメタル

 

 

 

リベンジなるか⁉午後船で走水アジに再挑戦!


【リベンジ】午後からゆっくり釣行!東京湾走水沖の黄金アジ!【なるか?】 - YouTube

 

リベンジへ

前回、関義丸さんにお邪魔して初挑戦した走水のアジ。結果は予想以上の混雑と潮の速さに苦戦して大惨敗…

このまま引き下がる訳にはいかないと思い、次の週にリベンジすることにした。

再挑戦する上で最も気にしたのは潮である。走水は名前の通り、潮の流れが非常に速い海域である。

前回は何も考えずに大潮後の中潮の日に行ったが、それが仇になってしまった。

仕掛けを投入するたびにすぐに流されてしまい、隣の方とオマツリしてしまった。

そうなると大潮や中潮の日ではなく、長潮小潮の日に行くほうがベターだろう。

 

前回は関義丸さんの午前船を利用したが、午前船はやはり混雑が酷く、オマツリが連発にすることが多い。そこで午後船で行くことにした。

午後船なら早起きする必要もなく、ゆっくりと行く事ができるし、午前船程、混んでいない。

 

偶然、次週の休日が長潮で天気も良かったのでその日の午後から行くことにした。

 

東京から一時間の漁村


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今回は海福丸さんにお邪魔して行くことにした。午後からの釣りなのでその分、ゆっくり寝る事が嬉しい。京急とバスを乗り継いで出船1時間前に船宿に到着。

前回に気にしなかったが、走水の街並みは風情がある。


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東京から一時間でこんなのどかな漁村があるのは意外だった。


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今回もタックル一式はレンタルでの釣行になった。出船までゆっくりと景色を眺めながら待つことに。

実釣!

出船して約20分程走って、走水のポイントへ。

船長の指示タナを聞いて釣りスタート!

 

すると一投目でヒット!

電動リールでゆっくりと巻き上げてみると25cm程のアジだった。

LTアジだったら良型の類に入るが、前回と比べると一回り程小さい…

その後も入れ喰い程ではないが飽きない程度に同じサイズのアジが釣れた。

長潮なので、前回ほど仕掛けが流されることはなかったが、潮の流れが速い海域なので時々流される事があったのでその度にタナを取り直していった。

釣りを開始して1時間程でこれだけのアジを釣ることができた。

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その後ポイントを移動したが、最初のポイント程、アジが釣れなくなってしまった。

誘いを入れたり、置き竿にして模索したが、数を伸ばすことができない…

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横須賀基地から出港する自衛隊イージス艦を眺めながら、ポツリとポツリとアジを釣っていったが、前回釣ったような大型サイズのアジにはまだ出会えていない…

これでも物足りない。

そう思いながらやっていると最後の最後で30㎝以上ある大アジを1匹釣ることができた。

3時間と短い時間ではあったが、前回のようにオマツリに苦しめられることなく、ストレスフリーで釣りをする事ので良かった。

 

初めての干物

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最終的な釣果はアジ×12匹だった。

前回に比べて数は伸びたが、尺越えの大アジを期待した私にとって大アジが1匹しかいないのは少し残念だった。

釣ったアジは刺身とフライに頂き、食べない分は開きにした。

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開きはアジを腹開きにして塩水に30分程漬けて後にピチットシートに1匹ずつ包んで冷蔵庫に1日置くと簡単にできる。

 

 

使用タックル

ロッド…レンタル品の為、不明

リールシマノ プレミオ3000

ライン…PE4号

 

初めての走水アジはオマツリに大苦戦!


【電動リール】オマツリ連発! 東京湾走水沖の黄金アジ!【船釣り】 - YouTube

 

いざ、走水へ!

普段、筆者はアジ釣りはLT(ライトタックル)でやるが、ビシアジをやることかなかったが、LTでやるよりも大きい型のアジが釣れるらしいので興味を持つようになった。


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2月某日、始発に乗って走水で最も人気であろう関義丸さんにお邪魔した。

受付を済ませいざ乗船。


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船内に入ると、平日なのにも関わらず超満員状態!

隣の方に挨拶をして準備をしながら、出船を待った。

 

LTアジとビシアジ

LTアジとビシアジ、基本的な釣り方はあまり変わらないが、もちろん違いもある。

 

LTアジ  使用するビシ…30〜40号

     棚の深さ…水深20〜30m

 

ビシアジ 使用するビシ…130〜150号

     棚の深さ…水深50〜70m

上記のように使用するビシと棚の深さが違う。また、LTアジは水深も浅く、仕掛けも軽いので手巻きリールでも全然OKだが、ビシアジとなると、水深はLTの倍以上、ビシの重さは3倍以上ある。手巻きリールだと流石にキツく、電動リールが必須である。


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自前の電動リールを持っていないので今回は竿、リールともレンタルで挑戦しました。

 

潮とオマツリに大苦戦!


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ポイントへ移動中、船から富士山が。

期待を更に膨らませて、いざ実釣!

慣れない電動リールに苦戦しながらも大型のサバを2匹釣り上げた。サバも勿論美味しいが、今回の目的はアジである。


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釣り始めて約30分後、遂に念願の走水アジを釣ることができた!

大きさも30cm以上もあり、LTアジで釣るときよりも遥かに大きい!これは味の方も期待できそうだ。

その後もポツリポツリと同じ位のサイズのアジを釣り上げたが、一筋縄では行かなかった。

走水は東京湾の入口と言うこともあり、潮の流れが飛び抜けて速い。

しかも、この日は大潮後の中潮、船は満員状態とオマツリになる要素が満載だった。

少し、気を緩めると隣とすぐにオマツリになり、アタリが来ても回収中に他の人の仕掛けと絡まりバラしてしまう…

結局、釣りにならず釣果を大して伸ばせないままこの日の釣りは終了してしまった。

 

反省点

最終的な釣果はアジ×6、サバ×3の計9匹。

オマツリがなければもう少し数を増やせたはずなのでなんともいえない悔しさが残った。

完全に行く日を間違えた…

次回からは潮汐もしっかり意識してから走水のアジ釣りに臨んでいきたい。

 

おまけ


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沖上がり後に船宿から生ワカメを頂きました!


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釣ったアジとサバは塩焼きと刺身、なめろうにして美味しく頂きました!